小豆おさつ

小豆おさつ
日持ち目安
冷蔵2~3日
冷凍保存:OK

1人分 当たり

栄養成分

1人分 当たり
エネルギー188kcal
糖質35.4g
食物繊維8.6g
塩分1g
カロリー
188 kcal
塩分
1g
成分表詳しく見る

小豆かぼちゃ」のさつまいも版。

さつまいものいとこ煮」と違いこちらは砂糖なし、塩だけの味付け。素材のおいしさが引き立ちます。

材料

2人分

さつまいも(紅はるか、シルクスイートなどしっとりした品種)150g
茹でた小豆 150g
小さじ1/3強 (1.8g)

作り方

準備

    • さつまいも
    • 小さめの乱切り

さつまいもを重ならないようにして鍋の中に入れる。

一度にたくさん作る場合は鍋はフライパンがおすすめ。さつまいもを並べやすくなります。

さつまいもの1/3くらいの高さの水、塩、小豆を加え、ふたをして中弱火で蒸し煮する。

さつまいもに火が通ったらふたを外し、汁気が少なくなるまで煮詰める。

スプーンやヘラで全体をかき混ぜて小豆を軽く崩し、さつまいもとなじませる。出来れば冷蔵庫で一晩寝かせる。

レシピのポイント

一晩寝かせてよりおいしく

でき立てほかほかはまだ味の馴染みが弱め。しっかりと寝かせた方が味がまとまっておいしくなります。

しっとり系のさつまいもがおすすめ

紅あずまなどホクホクした品種のさつまいもは冷めるとパサつきやすいです。冷めてから食べることが多いこの料理には、しっとりした品種が向いています。

どうしてもホクホクの品種しか手に入らない場合は温かいうちに食べきるか、芋を小さく切るとパサつきが気になりにくくなります。

ゆっくり煮ると甘さが増す

野菜は加熱する際に温度をゆっくりと上げるようにすると甘みが増します。

甘い芋が手に入らなかった時や丁寧に作りたい時は、火力を弱めにしたり、厚手の鍋を使うなどして時間をかけて煮るようにしてみましょう。

また、一度に作る量を多くすると自然と温度が上がりにくくなるため、同様の効果が得られます。

栄養成分

1人分 当たり

エネルギー188kcal
たんぱく質7.1g
脂質1g
糖質35.4g
食物繊維8.6g
不溶性9.8g
水溶性1.3g
食塩相当量1g

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