枝豆の茹で方

少なめの水で枝豆を茹でる方法

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枝豆はたっぷりのお湯を沸かして茹でるのが一般的ですが、1袋くらいの量であれば少なめの水で茹でるのがおすすめです

時短&節水、塩の消費量もおさえられてじつはとっても効率的な「少なめの水で枝豆を茹でる方法」をご紹介します。

はじめに塩加減や茹で時間についての解説がありますが、茹で方だけを今すぐ知りたい方は材料の項目までおすすみください。

枝豆の塩加減

少なめの水で茹でる場合、塩の量は水200mlに対して塩10~13gが目安です。計量スプーンだと大さじ2/3~大さじ1弱になります。

結構多いなと思いましたか?

枝豆は「さやに包まれている」、「茹で時間が短い」などの理由から味が染みにくいため、しっかり味を付けるにはかなりたくさん塩を入れる必要があるのです。

お好みでさやの両端をハサミで切り落としてから茹でると、味がより染みやすくなります(豆の近くギリギリまで切り落として大丈夫です)。その場合は塩を少し控えめにしましょう。

枝豆の茹で時間

少なめの水で茹でる場合、茹で時間の目安は沸騰後3~5分です。

枝豆の最適な茹で時間は好みはもちろんですが、枝豆の粒の大きさ、成熟の度合いなどでも変わってきます。

同じ時間茹でたからと言って同じ仕上がりになるとは限らないため、出来れば毎回味見をしながら調整するのが理想的です。

味見の際はさやを湯から取り出したら流水で冷まし、やけどに注意して食べましょう。

材料

  • 枝豆 1袋(250~300g)
  • 水 200ml
  • 塩 10~13g(大さじ2/3~大さじ1弱)

作り方

下ごしらえ

まず、枝豆を洗って水気を切ります。

火にかける

次に鍋に「水200ml」と「塩10~13g」を入れてよく混ぜ合わせ、「枝豆」を加えて「強火」にかけます。

枝豆を鍋に入れる

蒸し茹でする

完全に沸騰したら一度かき混ぜ、ふたをして「弱火で3~5分」蒸し茹でします。

鍋全体の湯が沸いた=完全に沸騰した状態です。
味が均一に染みるように、一度かき混ぜてからふたをします。

茹で時間は好みや豆の状態によって変わります。味見をしながら加減しましょう。

ふたをして蒸し茹でする

ざるに上げて冷ます

ざるに上げて水気を切り、うちわや扇風機の風に当てて冷ましたら出来上がりです。

ざるにあける

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