ごまだれ団子
- 日持ち目安
- 常温当日中~翌日まで
- 冷凍保存:OK
串団子1本分 当たり
もちもちのお団子に、こってり濃厚な黒ごまだれをたっぷり絡めました。
団子を白玉に代えてもおいしく召し上がれます。
簡単で初心者にもおすすめな「茹で」、本格的な団子が手軽に作れる「電子レンジ」、2種類の作り方を紹介します。蒸し器で作る場合はこちらのレシピを参考にしてください。
茹でて作る場合
材料
串団子約4本分
団子
だんご粉 (上新粉1:白玉粉1で代用可) | 100g |
水 | 約100ml |
たれ
きび砂糖(またはお好みの砂糖) | 大さじ2 | 18g |
黒すりごま(白すりごまでも可) | 大さじ3 | 18g |
昆布だし(または水) | 大さじ1と1/2 | 22.5g |
みりん | 大さじ1と1/2 | 27g |
片栗粉 | 小さじ2/3 | 2g |
しょうゆ | 小さじ2/3 | 4g |
作り方
準備
- 竹串を水に浸しておく。
ポイント
竹串を濡らしておくと団子が串にくっつきにくくなります。
たれを作る
鍋にたれの材料(しょうゆ以外)を入れ、混ぜながら火にかける。
全体が泡立つまでしっかり煮立ってとろみが増したら火を止め、しょうゆを加える。
団子を作る
だんご粉に分量の水の80%ほどを加えてこねる。
大体混ざったら残りの水を少しずつ加えながらこね、ほど良い固さになったら水を加えるのを止める。
ポイント
水の量は粉の吸水率に合わせて調整しましょう。固さの目安は、手のひらにくっつかずきれいに丸められるくらい。 ベタつく場合は水の入れすぎで、 粉っぽくてひび割れる場合は水不足です。
16等分して丸め、 バットやお皿に並べておく。
たっぷりのお湯で団子を茹でる。
しばらくすると団子が浮かんでくる。全ての団子が浮いてから1分茹でたらお玉ですくい取り、水をたっぷり張ったボウルに入れて冷ます。
仕上げ
団子が冷めたら水から取り出し、お好みで竹串に刺して(1本当たり4個)たれをかける。
電子レンジで作る場合
材料
串団子約4本分
団子
上新粉 | 100g |
水 | 145g |
たれ
きび砂糖(またはお好みの砂糖) | 大さじ2 | 18g |
黒すりごま(白すりごまでも可) | 大さじ3 | 18g |
昆布だし(または水) | 大さじ1と1/2 | 22.5g |
みりん | 大さじ1と1/2 | 27g |
しょうゆ | 小さじ2/3 | 4g |
片栗粉 | 小さじ1 | 3g |
作り方
準備
- 竹串を水に浸しておく。
ポイント
竹串を濡らしておくと団子が串にくっつきにくくなります。
たれを作る
鍋にたれの材料(しょうゆ以外)を入れ、混ぜながら火にかける。
20~30秒ほど煮立ててしっかりとろみがついたら火を止め、しょうゆを加える。
団子を作る
耐熱容器に団子の材料を入れて泡立て器でよく混ぜ、ふた(またはラップ)をして600Wの電子レンジで2分加熱する。
2回目の加熱
一度取り出してヘラで切るようにして軽く混ぜ、再びふたをして600Wで1分30秒加熱する。
この時点では生地が少し硬いですが、 加熱をくり返すとやわらかくなっていきます。
3回目の加熱
ヘラで混ぜ合わせ、もう一度ふたをして600Wで1分30秒加熱する。
一度ふたを外して中の蒸気を逃がし、少しずらしてふたをしてしばらく冷ます。
ふたを外す際、蒸気が手にあたってヤケドしないように注意。
手で触れる温度になったら全体が均一になるまでよくこねる。
ポイント
ベタつく場合は手に水をつけながらこねてください。
成形
まな板や捏ね台に生地を取り出して2等分し、水をつけながら転がしてそれぞれ太さ2.5㎝くらいの棒状に伸ばす。
ポイント
生地が温かいうちの方がやわらかくて作業しやすいです。
2本の生地を包丁やスケッパーでそれぞれ8等分(計16等分)にカットし、両手で丸めて形を整える。
ポイント
仕上げ
お好みで団子を竹串に刺し(1本当たり4個)、たれをかける。
栄養成分
串団子1本分 当たり
エネルギー | 150 | kcal |
たんぱく質 | 2.6 | g |
脂質 | 2.7 | g |
糖質 | 27.9 | g |
食物繊維 | 0.7 | g |
不溶性 | 0.6 | g |
水溶性 | 0.1 | g |
食塩相当量 | 0.2 | g |