お月見団子

お月見団子
日持ち目安
常温半日~1日
冷凍保存:OK

栄養成分

エネルギー-kcal
糖質-g
食物繊維-g
塩分-g
カロリー
-
糖質
-
成分表詳しく見る

お月見、お盆、お彼岸などのお供え物にぴったりなピラミッド状に積み上げたお団子。

甘みがあるのでそのままでもおいしく召し上がれますが、お好みであんこ、タレ、きなこなどを付けるのもおすすめです。

甘みのないお団子にしたい場合は下記のレシピをご参照ください。

材料

3~4人分

白玉粉65g
上新粉35g
砂糖(色が白いもの)30g
ひとつまみ
80ml前後

砂糖について

白いお団子に仕上げるために、砂糖は色が白めのものを使用してください。ヴィーガンの方には「大東製糖」さんの「てんさいのお砂糖」がおすすめです。見た目を気にしない場合はきび砂糖などを使ってもOKです。

作り方

準備

  • 団子を茹でるお湯を沸かしておく。
  • 茹でた団子を冷ます氷水(または冷水)を用意する。

ボウルに水以外の材料を入れて混ぜ合わせ、水を90%ほど加えてよくこねる。

水を加える

ポイント

水を入れた直後は指先で、生地がまとまってきたら手のひらで押さえつけるようにして生地をこねましょう。

大体混ざり合ったら残りの水を少しずつ加えながらこね、ほど良い固さになったら水を加えるのを止める。

水加減を調整する

ポイント

水の量はようすを見ながら調整します。丸めやすい固さ=ほど良い固さです。生地がダレて広がる場合は水の入れ過ぎで、ひび割れしやすい場合は水不足です。

生地をバットまたはまな板に取り出して3等分し、それぞれ転がして棒状に伸ばす。

生地を3等分する
生地を棒状に伸ばす

スケッパーや包丁でそれぞれ5等分し(合わせて15等分)、ひとつずつ丸めてお皿やバットに並べる。

スケッパーで5等分する
丸めた生地

団子をたっぷりのお湯に入れて茹でる。しばらくすると団子がぷかぷか浮かんでくる。

浮かんできた団子

ポイント

お湯に入れる直前に軽く団子を丸めなおすと、よりキレイな形に仕上がります。

全ての団子が浮かんでから1分茹でたらお玉ですくいとり、たっぷりの氷水に入れて冷ます。

団子を水に取る

目の細かいざるなどにキッチンペーパーで薄くサラダ油をぬり、水から取り出した団子をのせてしばらく表面を乾かす。

団子を乾かす

ポイント

団子が湿っているとすべってうまく積み上げられないので、しっかり表面を乾かします。ピラミッド状に盛りつけない場合は8~9の工程は省略可能です。

団子の表面がしっかり乾いたら、1段目3×3、2段目2×2、3段目2×1のピラミッド状に盛りつける。

お月見団子

ポイント

手を濡らしながら盛りつけると団子が手にくっつきません。

栄養成分

エネルギー-kcal
たんぱく質-g
脂質-g
糖質-g
食物繊維-g
不溶性-g
水溶性-g
食塩相当量-g

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