みたらし団子
- 日持ち目安
- おいしい期限:当日中
1本 当たり
【お手軽】電子レンジで作る場合
材料
4本分
メモ
昆布一番だしの取り方
水1リットルに乾燥昆布10gを浸し、30分~ひと晩置く
作り方
準備
- 竹串を水に浸しておく。
ポイント
竹串を濡らしておくと団子がくっつきにくくなり、刺しやすくなります。
たれを作る
鍋にみたらしの材料を合わせ、混ぜながら加熱し、煮立ってとろみがついたら火を止める。
団子を作る
耐熱容器に団子の材料を入れて泡立て器でよく混ぜ、ふた(またはラップ)をして600Wの電子レンジで2分加熱する。
2回目の加熱
一度取り出してヘラで切るようにして軽く混ぜ、再びふたをして600Wで1分30秒加熱する。
ポイント
この時点では生地が少し硬いですが、 加熱をくり返すとやわらかくなっていきます。
3回目の加熱
ヘラで混ぜ合わせ、もう一度ふたをして600Wで1分30秒加熱する。
ふたをしたまましばらく冷まし、手で触れる温度になったら全体が均一になるまで手でよくこねる。
ポイント
ベタつく場合は手に水をつけながらこねてください。
成形
まな板や捏ね台に生地を取り出して2等分し、水をつけながら転がしてそれぞれ太さ2.5~3㎝くらいの棒状に伸ばす。
ポイント
生地が温かいうちの方がやわらかくて作業しやすいです。
包丁やスケッパーで計16切れにカットし、両手で丸めて竹串に4個ずつ刺す。
ポイント
仕上げ
ガスコンロなどで団子を炙って焦げ目をつけ、みたらしダレをぬる。
【本格】蒸し器で作る場合
作り方
準備
- 竹串を水に浸しておく。
ポイント
竹串を濡らしておくと団子がくっつきにくくなり、刺しやすくなります。
たれを作る
鍋にみたらしの材料を合わせ、混ぜながら加熱し、煮立ってとろみがついたら火を止める。
団子を作る
上新粉を入れたボウルに沸騰したお湯を注ぎ、菜箸で混ぜ合わせる。
少し冷まして手で触れる温度になったら、粉けがなくなるまでよくこねる。
蒸し器の中にかたくしぼったぬれ布巾を敷き、生地を一口大にちぎって並べて中火で20分蒸す。
蒸し器がなくても作れます!
新しいボウルに生地を取り出し、濡れ布巾をかぶせてしばらく冷ます。
手で触れる温度になったら、全体が均一になるまでよくこねる。
成形
まな板や捏ね台に生地を取り出して2等分し、水をつけながら転がしてそれぞれ太さ2.5~3㎝くらいの棒状に伸ばす。
ポイント
生地が温かいうちの方がやわらかくて作業しやすいです。
包丁やスケッパーで計16切れにカットし、両手で丸めて竹串に4個ずつ刺す。
ポイント
仕上げ
ガスコンロなどで団子を炙って焦げ目をつけ、みたらしダレをぬる。
Q&A
「上新粉」で作るのと「上用粉」で作るのとで違いはありますか?
一般的に団子に使われるのは「上新粉」です。
「上用粉」を使うとよりきめが細かくなめらかな食感に仕上がります。
詳しくはこちらの実験記事にもまとめているのでご参照ください。
昆布出汁は粉末のものを使用してもいいですか?
はい、大丈夫です。
食塩が入ったものを使う場合はしょうゆの量を少し控えてください。
栄養成分
1本 当たり
エネルギー | 124 | kcal |
たんぱく質 | 1.8 | g |
脂質 | 0.2 | g |
糖質 | 28 | g |
食物繊維 | 0.2 | g |
不溶性 | 0.2 | g |
水溶性 | 0 | g |
食塩相当量 | 0.5 | g |