とろっとバナナまん

バナナまん
日持ち目安
常温1日

1個 当たり

栄養成分

1個 当たり
エネルギー176kcal
糖質30.9g
食物繊維2.3g
塩分0.4g
カロリー
176 kcal
食物繊維
2.3 g
成分表詳しく見る

生のバナナを全粒粉入りの生地で包んだデザート中華まん。熱でとろけたバナナはカスタードクリームのような味わいになります。

砂糖を黒糖に代えてもおいしく仕上がります。その場合は塩を控えめにしましょう。

白い中華まん生地でも作れます

材料

8個分

A

全粒粉100g
インスタントドライイースト1.6g
砂糖10g
55g
無調整豆乳55g

B

薄力粉100g
ベーキングパウダー小さじ2
砂糖(お好みで黒糖)30g
小さじ1/4(黒糖を使う場合はひとつまみ)
サラダ油25g

バナナ(よく熟したもの)3~4本正味345g

メモ

比率の目安

生地 … 48g

具 … 43g

蒸し時間

10分+蒸らし2分

作り方

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準備

  • 7㎝四方に切ったクッキングシートを8枚用意する。
全粒粉肉まん生地 中種作り

中種を作る

ボウルにAを入れてゴムベラでよく混ぜ合わせ、ふたやラップをして30~40℃で60分ほど発酵させる。

バナナまん バナナをちぎる

具を用意する

発酵の間に具を用意する。
バナナを適当な大きさにちぎり、43gずつに分けて手でにぎって丸める。

全粒粉肉まん生地 生地完成

生地を作る

1の中種にBを加えて全体が均一になるまでよくこね、5分休ませてからもう一度軽くこねる。

全粒粉肉まん生地 分割

分割&ベンチタイム

生地をこね台に取り出して8等分して丸め、5分休ませる。

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具を包む

打ち粉をしながら丸く伸ばし生地でバナナを包み、とじ目を下にしてクッキングシートにのせる。

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最終発酵

しばらく暖かいところに置き、ひとまわり大きくなるまで発酵させる。

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蒸す

蒸気の上がった蒸し器の中に、間隔を空けてまんじゅうを並べる。

一度に全て蒸せない場合は、残りは発酵が進まないよう涼しい場所に置いておきましょう。

写真では蒸し器ではなく鍋+裏ごし器を、四角く切ったクッキングシートではなく1枚の大きなシートを使用しています。

バナナまん 蒸し上がり

中火で10分蒸したら火を止め、2分ほど待ってからふたを開ける。

ポイント

蒸し上がってすぐにふたを開けるとしぼむことがあるので、少し置いてからふたを開けます。

Q&A

豆乳の代わりに牛乳でも作れますか?

はい、作れます。
牛乳のほかアーモンドミルクも豆乳の代わりになります。

黒糖を使う場合は塩を控えるのはなぜですか?

黒糖は普通の砂糖と比べて雑味があるからです。塩を入れ過ぎると味がくどくなります。

栄養成分

1個 当たり

エネルギー176kcal
たんぱく質3.4g
脂質3.9g
糖質30.9g
食物繊維2.3g
不溶性1.9g
水溶性0.4g
食塩相当量0.4g

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