関西風桜餅(道明寺の桜餅)
- 日持ち目安
- 常温1日
- 冷凍保存:〇
1個 当たり
つぶつぶもちもちの食感が楽しい。
道明寺粉を使った関西風の桜餅。
生地やあんこが余ったら作ろう!
作り方
桜の葉の準備
桜の葉は軸が飛び出していたらはさみで切り落とすし、パッケージに記載された方法で塩抜きして水気を拭きとる。
あんこの準備
鍋にあんこと水適量(分量外)を入れて火にかける。混ぜな水分を飛ばし、角がしっかり立つ硬さになったらバットに空けて冷ます。
ポイント
生地の水分であんこがかなり軟らかくなるので、あらかじめ硬めに練り直します。
15gのあん玉を10個作る。
道明寺生地を作る
ボウルに道明寺粉を入れて沸騰したお湯を注ぎ、ふたやラップをして10分蒸らす。
生地に色を付ける場合は食用色素をお湯に溶く。
10分後、砂糖を加えてゴムベラでしっかり混ぜ合わせる。
蒸し器に硬くしぼった濡れ布巾を広げ、3の生地を入れて中火で20分蒸す。
蒸し器がなくても作れます
道明寺生地のあら熱をとってからバットに取り出し、水をつけた手で10等分して丸める。
あんこを包む
道明寺生地を平たくつぶしてあん玉を包み、両手で転がして俵型に形を整える。
仕上げ
桜の葉の葉脈を表にしてもちをくるむ。
桜の葉選びも重要!
桜の葉をもちと一緒に食べる場合は、おいしい葉を選ぶことが大切です。
硬いと口に残って食べづらいので、なるべく小振りで厚みのない、軟らかそうなものを選びましょう。
「KALDI」などで売られている「パイオニア企画」の「国産さくらの葉(塩漬け)」は、食べやすいうえに手に入りやすくておすすめです。
Q&A
桜の葉は食べますか?
食べることを前提としてレシピを作成していますが、お好みでどうぞ。
食用色素(食紅)がなくても作れますか?
はい、作れます。
写真の桜餅には食用色素を使用していません。
栄養成分
1個 当たり
エネルギー | 93 | kcal |
たんぱく質 | 0.9 | g |
脂質 | 0.1 | g |
糖質 | 11.4 | g |
食物繊維 | 0.1 | g |
不溶性 | 0.1 | g |
水溶性 | 0 | g |
食塩相当量 | 0.2 | g |