レンジでお手軽「桜餅」
- 日持ち目安
- 常温当日中~翌日まで
- 冷凍保存:〇
1個 当たり
もちもちつぶつぶの食感が楽しい道明寺粉の桜餅。
蒸し器で作ることもできますが、電子レンジを使うと簡単かつ洗い物も少なく、より手軽に作ることができます。
作り方
桜の葉の準備
桜の葉は袋の表示に従って塩抜きし、キッチンペーパーで水気を拭きとる。軸が長く飛び出ている場合はさみで切る。
あんこの準備
鍋にこしあんと水適量(分量外)を入れて火にかけ、焦げないようにヘラでかき混ぜながら水分を飛ばす。
ポイント
ヘラですくって落とすとしっかりツノが立つ固さになったら火を止め、お皿やバットに取り出して冷ます。
あんこが冷めたら15gのあん玉を10個作る。
道明寺生地を作る
耐熱容器に道明寺粉、水、食用色素を入れて混ぜ合わせ、そのまま10分置いて道明寺粉に水を吸わせる。
ふた(またはラップ)をして600Wの電子レンジで3分加熱する。
一度取り出して手早く混ぜ合わせ、再びふたをしてさらに2分加熱する。
ふたをしたまま10分蒸らす。
砂糖を加え、よく馴染むまでヘラでしっかり混ぜ合わせる。
手を濡らしながら道明寺生地を10等分する(1個当たり約30g)。
生地であんこを包む
手のひらに道明寺生地をのせて平らに広げ、あんこをのせて生地で包み込む。
指でつまんで口を閉じ、両手で転がして俵型に形を整える。
仕上げ
脈が出っ張っている方を表にして、桜の葉で餅を巻く。
おいしい桜の葉の選び方
桜の葉をお餅と一緒に食べる場合は、やわらかくて食べやすいものを選ぶようにしましょう。
やわらかい桜の葉を見分けるには「小さめ」で「薄い」ものを選ぶのがポイント。大きくて分厚いものは食感が硬くて口の中に残りやすいのでなるべく避けましょう。
当サイトのおすすめは「KALDI」などで売られている「パイオニア企画」の「国産さくらの葉(塩漬け)」です。こちらの桜の葉はやわらかくて食べやすい上に小振りで形も良く、味も見た目も良い桜餅に仕上がります。
栄養成分
1個 当たり
エネルギー | 95 | kcal |
たんぱく質 | 2.2 | g |
脂質 | 0.2 | g |
糖質 | 20 | g |
食物繊維 | 1.7 | g |
不溶性 | 1 | g |
水溶性 | 0.1 | g |
食塩相当量 | 0.3 | g |