蒸し大豆の作り方
- 日持ち目安
- 冷蔵3~4日
- 冷凍保存:OK
100g 当たり
蒸し器でじっくり、手作り蒸し大豆の作り方。
蒸した大豆は茹でた豆よりも甘みやうまみが強く、栄養価も高いのが特徴です。
調理時間が長いので一度にまとめて作って冷凍しておくと効率的。頻繁に蒸し大豆を作る方には「圧力鍋」もおすすめです。加熱時間を15~20分ほどに短縮できます。
蒸し器がなくても作れます
圧力鍋で作る場合
作り方
豆を戻す
大豆を2~3回みずを変えながらやさしく洗い、3倍ほどの水に8~12時間浸して戻す。
ポイント
豆が2倍ほどに膨れ、シワやくぼみがなくなればOK。気温や水温が低いほど時間がかかります。
蒸す
蒸し器の上段に水気を切った大豆を広げ、中央にくぼみを作る。
ポイント
中央にくぼみを作ることで蒸気の通りが良くなり、火が通りやすくなります。量が少ない場合はくぼみは作らなくても大丈夫です。
蒸し器の下段でお湯を沸かして上段を重ね、ふたをして中火で60~100分ほど蒸す。
豆を2~3粒食べてみて、コリコリとした歯ごたえがなくなり、芯まで柔らかくなっていれば出来上がり。まだ固い場合は蒸し時間を延ばす。
ポイント
蒸し時間もっと短くできないの?
60~100分という蒸し時間の長さに驚いた方もいるでしょう。
しかし「蒸す」という調理はたいてい「茹でる」の1.5~2倍以上の時間がかかります。大豆は茹でるのにも40~50分以上かかるので、これくらいの蒸し時間になってしまうのは仕方がないのです。
古い豆だと2時間以上かかることもあるため、蒸し大豆作りにはそれなりに覚悟と気合を持って挑みましょう。
より短時間で手軽に作りたい方には「圧力鍋」の使用がおすすめです。加熱時間を15~20分ほどに短縮することができます。
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栄養成分
100g 当たり
エネルギー | 186 | kcal |
たんぱく質 | 16.6 | g |
脂質 | 9.8 | g |
糖質 | 6 | g |
食物繊維 | 10.6 | g |
不溶性 | 6.5 | g |
水溶性 | 2.3 | g |
食塩相当量 | 0 | g |