蒸し大豆の作り方

蒸し大豆
日持ち目安
冷蔵3~4日
冷凍保存:OK

100g 当たり

栄養成分

100g 当たり
エネルギー186kcal
糖質6g
食物繊維10.6g
塩分0g
カロリー
186 kcal
塩分
0g
成分表詳しく見る

蒸し器でじっくり、手作り蒸し大豆の作り方。

蒸した大豆は茹でた豆よりも甘みやうまみが強く、栄養価も高いのが特徴です。

調理時間が長いので一度にまとめて作って冷凍しておくと効率的。頻繁に蒸し大豆を作る方には「圧力鍋」もおすすめです。加熱時間を15~20分ほどに短縮できます。

蒸し器がなくても作れます

圧力鍋で作る場合

材料

出来上がり量 乾燥豆の約2倍

大豆または黒豆(乾燥)適量

蒸し時間の目安

60~100分

作り方

豆を戻す

大豆を2~3回みずを変えながらやさしく洗い、3倍ほどの水に8~12時間浸して戻す。

ポイント

豆が2倍ほどに膨れ、シワやくぼみがなくなればOK。気温や水温が低いほど時間がかかります。

蒸す

蒸し器の上段に水気を切った大豆を広げ、中央にくぼみを作る。

ポイント

中央にくぼみを作ることで蒸気の通りが良くなり、火が通りやすくなります。量が少ない場合はくぼみは作らなくても大丈夫です。

蒸し器の下段でお湯を沸かして上段を重ね、ふたをして中火で60~100分ほど蒸す。

豆を2~3粒食べてみて、コリコリとした歯ごたえがなくなり、芯まで柔らかくなっていれば出来上がり。まだ固い場合は蒸し時間を延ばす。

ポイント

  • 蒸し時間は目安です。大豆の鮮度、量、大きさなどで変わるのでようすを見て加減してください。
  • 新豆は早く火が通ります。
  • 古い豆は2時間以上かかることもあります。

蒸し時間もっと短くできないの?

60~100分という蒸し時間の長さに驚いた方もいるでしょう。

しかし「蒸す」という調理はたいてい「茹でる」の1.5~2倍以上の時間がかかります。大豆は茹でるのにも40~50分以上かかるので、これくらいの蒸し時間になってしまうのは仕方がないのです。

古い豆だと2時間以上かかることもあるため、蒸し大豆作りにはそれなりに覚悟と気合を持って挑みましょう。

より短時間で手軽に作りたい方には「圧力鍋」の使用がおすすめです。加熱時間を15~20分ほどに短縮することができます。

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栄養成分

100g 当たり

エネルギー186kcal
たんぱく質16.6g
脂質9.8g
糖質6g
食物繊維10.6g
不溶性6.5g
水溶性2.3g
食塩相当量0g

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