かぼちゃ豆腐

かぼちゃ豆腐
日持ち目安
冬場:常温1日
夏場:冷蔵1日

1人分(べっこう餡の場合) 当たり

栄養成分

1人分(べっこう餡の場合) 当たり
エネルギー96kcal
糖質17.1g
食物繊維1.4g
塩分1g
カロリー
96 kcal
塩分
1g
成分表詳しく見る

かぼちゃや豆乳をくず粉で固めた、ほんのり甘くてねっとりとした食感のくず寄せ豆腐。

あっさりとした「べっこう餡」かコクのある「ごまだれ」、いずれかお好みのたれで召し上がってください。

粉をまぶして揚げて「揚げ出しかぼちゃ豆腐」にするのもおすすめ。外サクッ、中とろっとしたクリームコロッケのような味わいが楽しめます(作り方は「揚げ出しごま豆腐」を参照)。

材料

15×5cmの型1個分(約3人分)

かぼちゃ豆腐

かぼちゃ 130gほど
かぼちゃの茹で汁 150g
無調整豆乳 150g
くず粉(またはわらびもち粉 30g
小さじ1/3
砂糖(お好みで) 小さじ1~小さじ2(かぼちゃの甘さによって加減)

べっこう餡

昆布だし大2
大2
ひとつまみ
薄口しょうゆ(なければ普通のしょうゆ)小さじ1/2
みりん小さじ2
片栗粉小さじ1

ごまだれ

ねりごま・黒(白でも可)10g
昆布だし75g
砂糖大さじ1
しょうゆ小さじ1と1/3
片栗粉小さじ1

作り方

準備

    • かぼちゃ
    • 適当な大きさに切る

かぼちゃ豆腐を作る

鍋にかぼちゃかぶるくらいの水を入れ、弱火でゆっくり時間をかけて茹でる。

かぼちゃを茹でる

ポイント

ゆっくり茹でることでかぼちゃのでんぷんが糖に変化しやすくなり、甘みが増します。

茹で上がったら火を止める。あら熱がとれたらざるに上げ、かぼちゃと茹で汁に分ける。

茹で汁も使うので捨てないこと

かぼちゃをざるに上げる

皮をとり除いたかぼちゃ100gAをミキサーにかけてなめらかにする。

ポイント

を鍋に入れ、ヘラでかき混ぜながら中火で加熱する。

豆腐の材料を鍋に入れる

しばらくすると所々固まってくる。全体が均一に固まったら弱火にし、かき混ぜながらさらに5分加熱する。

生地が均一に固まった状態

を型に流してヘラで平らにならし、表面にラップ(またはクッキングシート)をぴったり張り付けて常温で冷ます。

豆腐の表面をラップで覆う

ポイント

ラップを張り付けることで、乾燥によって膜が張るのを防ぎます。膜を気にしない場合はそのまま冷ましても大丈夫です。

たれを作る

「べっこう餡」か「ごまだれ」いずれかの材料を小鍋に入れる。

ごまだれの材料を鍋に入れる

ポイント

「べっこう餡」と「ごまだれ」は材料は異なりますが、作り方は同じです。

ヘラでかき混ぜながらで加熱し、煮立ってとろみがついたら火を止めてそのまま冷ます。

ごまだれの出来上がり

盛り付け

豆腐が冷めたら型から取り出して食べやすく切り、器に盛りつけてたれをかける。冷やして食べる場合は食べる30分前に冷蔵庫に入れ、食べる直前にたれをかける。

かぼちゃ豆腐

ポイント

冷やし過ぎると食感が悪くなるので気をつけましょう。

栄養成分

1人分(べっこう餡の場合) 当たり

エネルギー96kcal
たんぱく質2.5g
脂質1.5g
糖質17.1g
食物繊維1.4g
不溶性0.9g
水溶性0.4g
食塩相当量1g

関連レシピ