レモン饅頭

レモン饅頭
日持ち目安
常温1~2日(寝かせる日数を除く)
冷凍保存:OK

1個(コーティングあり) 当たり

栄養成分

1個(コーティングあり) 当たり
エネルギー136kcal
糖質25.8g
食物繊維0.8g
塩分0.1g
カロリー
136 kcal
糖質
25.8 g
成分表詳しく見る

レモン風味のさつまいもあんを生地で包んで焼き上げました。見た目も楽しいレモン型のお饅頭です。

表面の豆乳寒天コーティングはしなくてもおいしく仕上がります。お好みでどうぞ。

材料

10個分

生地

(A) 薄力粉 76g
片栗粉 8g
重曹 1.7g
(B) 砂糖 34g
無調整豆乳 20g
サラダ油 12g
レモン汁 5g
レモンの皮のすりおろし 大1/2個分

レモンあん

さつまいも(紅はるかなどしっとりしたもの) 皮をむいて150g
粉寒天 0.8g
レモンの皮のすりおろし 大1/2個分
(C) 砂糖 60g
無調整豆乳 75g
米麹甘酒(濃縮タイプ) 75g
レモン汁 25g

コーティング

砂糖24g
サラダ油10g
無調整豆乳80g
粉寒天0.8g
食用色素・黄(あれば)適量
バニラエッセンス適量

メモ

比率の目安

生地 … 15g

あんこ … 25g

焼き時間

180度 17分

作り方

準備

    • A
    • 合わせる

レモンあんを作る

鍋にさつまいも、粉寒天、かぶるくらいの水を入れてふたをして煮る。

レモン饅頭 芋を煮る

火が通ったらふたを外し、さつまいもの1/3ほどをヘラで潰す。

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Cを加え、かき混ぜながら煮立てて汁気を飛ばす。

レモン饅頭 餡を練る

ヘラですくって落とすと角が立つ固さになったらレモン汁、レモンの皮を加え、さらに汁気を飛ばす。

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角がギリギリ立たない固さになったらバットやお皿にあけて冷まし、あら熱が取れたら冷蔵庫に入れて完全に冷やす。

レモン饅頭 餡練り上がり

25gのあん玉を10個作る。

レモン饅頭 あん玉を作る

レモン饅頭を作る

生地を作る

Bをボウルに入れてヘラでよく混ぜ合わせ、Aを加えて粉けがなくなるまで混ぜる。

レモン饅頭 生地を作る

薄力粉(分量外)を広げたバットに生地を取り出し、10等分する。

レモン饅頭 生地を分ける

あんこを包む

生地であんこを包み、手のひらで転がして俵型に形を整える。

あんこを包む途中でオーブンの予熱を開始してください(180度)。

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成形

9を手で軽く押さえて平たくし、両端の生地をつまんでレモンのヘタの形を作る。

レモン饅頭 レモン型に整える

クッキングシートを敷いた天板に10を間をあけて並べ、まわりに粉が付いている場合は霧吹きで表面を湿らせる。

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焼成

180度のオーブンで17分焼く。

レモン饅頭 焼き上がり

一晩寝かせる

冷めたら保存容器に入れ、常温で一晩寝かせる。

ポイント

一晩寝かせることで、あんこの水分を吸って生地が軟らかくなります。

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コーティングする(お好みで)

鍋にコーティングの材料(バニラエッセンス以外)を合わせて火にかけ、かき混ぜながら弱火で煮詰める。

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溶かしたチョコレートくらいの固さになったら火を止め、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせる。

レモン饅頭 コーティングの煮詰め加減

饅頭のあたまをコーティングに漬し、お皿や網の上にのせて乾かす。

コーティングが途中で固まってしまったら、水少量を加えて火にかけて温め直してください。

レモン饅頭 コーティングする

Q&A

重曹の代わりにベーキングパウダーでも作れますか?

はい、作れます。
重曹を1.5倍(2g)のベーキングパウダー、レモン汁を同量の豆乳に代えて作ってください。

栄養成分

1個(コーティングあり) 当たり

エネルギー136kcal
たんぱく質1.7g
脂質2.9g
糖質25.8g
食物繊維0.8g
不溶性0.4g
水溶性0.2g
食塩相当量0.1g

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