レモン饅頭
- 日持ち目安
- 常温1~2日(寝かせる日数を除く)
- 冷凍保存:OK
1個(コーティングあり) 当たり
レモン風味のさつまいもあんを生地で包んで焼き上げました。見た目も楽しいレモン型のお饅頭です。
表面の豆乳寒天コーティングはしなくてもおいしく仕上がります。お好みでどうぞ。
材料
10個分
生地
(A) 薄力粉 | 76g |
片栗粉 | 8g |
重曹 | 1.7g |
(B) 砂糖 | 34g |
無調整豆乳 | 20g |
サラダ油 | 12g |
レモン汁 | 5g |
レモンの皮のすりおろし | 大1/2個分 |
レモンあん
さつまいも(紅はるかなどしっとりしたもの) | 皮をむいて150g |
粉寒天 | 0.8g |
レモンの皮のすりおろし | 大1/2個分 |
(C) 砂糖 | 60g |
無調整豆乳 | 75g |
米麹甘酒(濃縮タイプ) | 75g |
レモン汁 | 25g |
コーティング
砂糖 | 24g |
サラダ油 | 10g |
無調整豆乳 | 80g |
粉寒天 | 0.8g |
食用色素・黄(あれば) | 適量 |
バニラエッセンス | 適量 |
メモ
比率の目安
生地 … 15g
あんこ … 25g
焼き時間
180度 17分
作り方
準備
-
- A
- 合わせる
レモンあんを作る
鍋にさつまいも、粉寒天、かぶるくらいの水を入れてふたをして煮る。
火が通ったらふたを外し、さつまいもの1/3ほどをヘラで潰す。
Cを加え、かき混ぜながら煮立てて汁気を飛ばす。
ヘラですくって落とすと角が立つ固さになったらレモン汁、レモンの皮を加え、さらに汁気を飛ばす。
角がギリギリ立たない固さになったらバットやお皿にあけて冷まし、あら熱が取れたら冷蔵庫に入れて完全に冷やす。
25gのあん玉を10個作る。
レモン饅頭を作る
生地を作る
Bをボウルに入れてヘラでよく混ぜ合わせ、Aを加えて粉けがなくなるまで混ぜる。
薄力粉(分量外)を広げたバットに生地を取り出し、10等分する。
あんこを包む
生地であんこを包み、手のひらで転がして俵型に形を整える。
あんこを包む途中でオーブンの予熱を開始してください(180度)。
成形
9を手で軽く押さえて平たくし、両端の生地をつまんでレモンのヘタの形を作る。
クッキングシートを敷いた天板に10を間をあけて並べ、まわりに粉が付いている場合は霧吹きで表面を湿らせる。
焼成
180度のオーブンで17分焼く。
一晩寝かせる
冷めたら保存容器に入れ、常温で一晩寝かせる。
ポイント
一晩寝かせることで、あんこの水分を吸って生地が軟らかくなります。
コーティングする(お好みで)
鍋にコーティングの材料(バニラエッセンス以外)を合わせて火にかけ、かき混ぜながら弱火で煮詰める。
溶かしたチョコレートくらいの固さになったら火を止め、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせる。
饅頭のあたまをコーティングに漬し、お皿や網の上にのせて乾かす。
コーティングが途中で固まってしまったら、水少量を加えて火にかけて温め直してください。
Q&A
重曹の代わりにベーキングパウダーでも作れますか?
はい、作れます。
重曹を1.5倍(2g)のベーキングパウダー、レモン汁を同量の豆乳に代えて作ってください。
栄養成分
1個(コーティングあり) 当たり
エネルギー | 136 | kcal |
たんぱく質 | 1.7 | g |
脂質 | 2.9 | g |
糖質 | 25.8 | g |
食物繊維 | 0.8 | g |
不溶性 | 0.4 | g |
水溶性 | 0.2 | g |
食塩相当量 | 0.1 | g |