アイス大福

日持ち目安
- 日持ちしない
1個 当たり
もちもちのおもちで冷たいアイスクリームを包みました。
アイスはお好みの味を使用してください。もちにナッツやごまを混ぜ込んだり、片栗粉をココアパウダーやきな粉に代えれば、色々なアレンジも楽しめます。
関連レシピ
作り方
アイスクリーム約40gをラップで包んで丸める。これを4個作り、冷凍庫で1時間以上冷やしておく。
アイスが硬くてすくいにくい場合は、しばらく冷蔵庫に置いてやわらかくしてください。
ポイント


耐熱容器にもち粉、砂糖、水を入れて泡立て器で混ぜ合わせる。
写真ではきび砂糖を使用しているためもちが少し茶色がかっています。 白砂糖を使えば白く仕上がります。
白玉粉で作る場合
白玉粉で作る場合は、まず白玉粉と水少量を手で混ぜ合わせ、 粉の粒がなくなってから残りの水と砂糖を加えてください。


加熱1回目
ふたかラップをして600Wの電子レンジで1分加熱し、一度取り出してヘラでよくかき混ぜる。


加熱2回目
再びふたをして600Wで20~30秒加熱し、取り出してかき混ぜる。

加熱3回目
もう一度ふたをして600Wで10~20秒加熱し、そのまま置いてしばらく冷ます。
人肌程度まで冷めたら一度かき混ぜ、片栗粉をたっぷり敷いたバットに取り出す。
もちの表面にも少し片栗粉を振っておくとくっつきにくくなります。

全体に片栗粉をまぶし、ヘラやスケッパーで4等分する(1個当たり約30g)。


手で押してもちを薄く伸ばし、 そのまましばらく放置して完全に冷ます。
手にも片栗粉をつけると作業しやすくなります。

もちの上にアイスをのせ、手前と向こう側の端を合わせ、指でしっかりつまんで閉じる。


左右の端も同様にして閉じ、閉じ目を下に向けて出来上がり。
ポイント
アイスを包んだらすぐに召し上がってください。 市販品と違い、手作りのアイス大福は冷凍庫で保存するともちが硬くなってしまいます。


アイス大福をおいしく作るコツ
アイス大福は「冷たいアイス」と「もちもちのおもち」のコントラストが魅力。
おいしいアイス大福を作るためには、アイスが冷たいうちにおもちで手早く包むのがポイントです。そのためには以下の点に気を付けましょう。
アイスはしっかり冷やしておく
ラップで丸めた直後のアイスは少しやわらかくなっています。おもちで包む前に一度冷凍庫に戻し、しっかり固め直しましょう。
冷やす時間の目安は1時間ほど(季節にもよる)。焦って早めに取り出すのは厳禁です。
おもちは完全に冷ます
おもちの温度が高いとアイスが溶けやすくなります。必ずお餅が完全に冷めるのを待ってから、アイスを包むようにしましょう。
アイスにはできるだけ触らない
体温もアイスが溶ける原因になります。
おもちの上にアイスを取り出す時や、おもちでアイスを包む時は、ラップやおもちに触れるようにし、アイスには直接触らないよう気を付けましょう。
1つずつ包んですぐ食べる
アイスはおもちで包む直前に一つずつ冷凍庫から取り出し、包み終えたらその場ですぐに食べるようにしましょう。
全ての大福を包み終えてから食べるのでは、包む間にアイスが溶けてしまいます。
また、手作りのアイス大福は冷やすとおもちが硬くなってしまうので、冷凍保存には向きません。完成したらアイスが冷たいうちに、できるだけ早く食べるようにしましょう。
見た目にこだわりすぎない
きれいな形に仕上げようといじりすぎると、だんだんアイスが溶けてきて逆に包むのが難しくなってしまいます。
多少不格好でも味はそこまで変わりません。すき間が開いたり、おもちが破けたりしてもあまり気にしないようにしましょう。見た目よりも「アイスを溶かさないこと」の方が重要です。
栄養成分
1個 当たり
エネルギー | 131 | kcal |
たんぱく質 | 2 | g |
脂質 | 2.7 | g |
糖質 | 24.9 | g |
食物繊維 | 0.1 | g |
不溶性 | 0.1 | g |
水溶性 | 0 | g |
食塩相当量 | 0.1 | g |