甘露煮や黒豆の汁で「さつまいもの甘煮」
栗の甘露煮や煮豆のシロップが残ったら、捨てずにおかずに再利用。
さつまいもの他、かぼちゃでも同様にして作れます。
甘露煮・黒豆の汁の再利用レシピ
作り方

鍋の中にさつまいもをできるだけ重ならないようにして並べる。
たくさん作る時は、フライパンがおすすめ。芋を重ねずにたくさん並べられます。

甘露煮の汁50ml、塩ひとつまみ(またはしょうゆ小さじ1)を加えて芋の1/3くらいの高さまでの水を注ぐ。

ふたをして火にかけ、弱めの中火で蒸し煮する(沸騰後約8分)。

さつまいもに火が通ったらふたを外し、ときどき混ぜて芋に汁をからめながら、汁けがなくなるまで煮詰める。

器に盛り、お好みでごまを振る。
ポイント
さつまいもはしっとり系の品種がおすすめ
日持ちして作り置きすることも多いさつまいもの甘煮には「紅はるか」や「シルクスイート」など、冷めてもパサつかないしっとり系品種のさつまいもがおすすめです。
「紅あずま」などのホクホクした品種で作る場合は熱いうちに食べきるか、1~1.5㎝程の小さめに刻むようにするとパサつきが気になりにくく食べやすくなります。
汁や塩の量はあくまで目安
使用する汁によって甘さが異なったり、食塩やしょうゆが含まれている場合があるので、汁や塩の量は好みや使用する汁にあわせて加減してください。
栄養成分
エネルギー | - | kcal |
たんぱく質 | - | g |
脂質 | - | g |
糖質 | - | g |
食物繊維 | - | g |
不溶性 | - | g |
水溶性 | - | g |
食塩相当量 | - | g |