フードプロセッサーで「つきたて風餅」

Name: フードプロセッサーで「つきたて風餅」
Cuisine: 和食

（エネルギーは米1合分当たり）

フードプロセッサーと電子レンジで、もち米からお餅が作れる！風味豊かなつきたて風のお餅が、蒸し器や餅つき機なしで手軽に味わえます。

杵と臼でついたお餅と比べるとつぶつぶとした素朴な食感に仕上がりますが、少量からでも作りやすく、短時間で調理できるのが利点です。

青のりを加えた「のり餅」、ごまを加えた「ごま餅」の作り方も合わせて紹介します。

材料

もち米	150g
水	50～75ml

もち米	300g
水	100～140ml

加える水の量や使用するもち米によって食感が変わります。水を多く加えるほどやわらかく仕上がるので、好みにあわせて加減してください。
初めて作る場合は中間の水加減で試してみるのがおすすめです。

もち米は洗ってたっぷりの水（分量外）に1時間以上ひたす。

もち米をざるに上げて水気を切り、分量の水とともにフードプロセッサーに入れ、どろどろの状態になるまで1分以上しっかり撹拌する。

のり餅またはごま餅にする場合は、塩小さじ1/4（2合の場合は小さじ1/2）を加えて一緒に攪拌します。

２を耐熱容器に取り出し、ふたまたはラップをして600Wの電子レンジで1分30秒^※加熱する。

2合の場合は4分

一度取り出してヘラでよく混ぜ合わせ、再びふたをして1分^※加熱する。

2合の場合は1分30秒

もう一度取り出してヘラで混ぜ合わせ、ふたをしてさらに1分^※加熱する。

2合の場合は1分30秒

のり餅またはごま餅にする場合は、出来上がった餅に以下の食材を加えてよく混ぜ合わせます。

片栗粉をたっぷり敷いたバットに５を取り出し、全体に片栗粉をまぶす。

手で餅を平らに伸ばし、スケッパーや包丁で好みの大きさに切り、断面にも片栗粉をまぶす。

ふた付きの保存容器にいれて夏場は冷蔵庫、冬場は室温で保存する。
- 日持ちの目安は翌日まで。
- 時間がたって硬くなった餅は、オーブントースターまたはグリル、電子レンジなどで温めるとやわらかくなる。
冷凍保存可能。
- 凍ったままオーブントースターや電子レンジで温めて解凍する。

米1合分当たり